Netflix映画『サンダーフォース~正義のスーパーヒロインズ~』あらすじ・うすらストーリー感想
こんにちわ!ずわいさんです。
2021年4月からNetflixで配信されている映画『サンダーフォース~正義のスーパーヒロインズ~』を観ました!
とにかく何も考えずに「笑いたい!」という方におすすめな映画です(;^ω^)
ちょっと下品(?)なシーンもあるのでご家族で見るのは微妙かな…うちは平気だけど(;´∀`)
「オースティンパワー」や「メリーに首ったけ」よりもだいぶ緩やかな下品度(どんな度合い⁈笑)ですが笑いの質は同じかも…上記2作品が笑えない人にはおすすめしない作品です(^_^;)
『サンダーフォース~正義のスーパーヒロインズ~』ってどんな映画?
映画のあらすじや概要・キャスト、鑑賞後の おおまかなストーリー(個人的に目についた内容)と共に感想を書いてみたいと思います。ネタバレを避けたい作品鑑賞前の方はご注意ください。
映画概要
2021年製作アメリカ映画・107分
脚本/監督:ベン・ファルコーン
主要キャスト
- メリッサ・マッカーシー・・・リディア・バーマン役
- オクタヴィア・スペンサー・・エミリー・スタントン役
- テイラー・モスビー・・・・・トレイシー役
- メリッサ・レオ・・・・・・・アリー役
- ボビー・カナヴェイル・・・・ザ・キング役
- ジェイソン・ベイトマン・・・クラブ役
- ポム・クレメンティエフ・・・レーザー役
あらすじ
長年の研究の結果、人間を超人に変える遺伝子プラットフォームが完成。再会を果たした2人の旧友が思いがけずスーパーヒーローとなり、力を合わせて悪と戦う。
【引用元:Netflix映画『サンダーフォース~正義のスーパーヒロインズ~』公式サイト】
*以下ストーリーを含む感想になっています。鑑賞前の方でネタバレしたくない場合はご注意ください!
【おおまかなストーリーと共に鑑賞後の感想を書いてます。】*ストーリー部分青表記
「サンダーフォース~正義のスーパーヒロインズ」うすらストーリー感想
1983年3月宇宙放射線が地球に放射され一部の反社会性人格の人間のDNAに突然変異が起きた…彼らは後にこう呼ばれた…「ミスクリアン」
ミスクリアンに両親を殺されたエミリーは復讐を心に誓いました。
ヒーローものあるあるな展開(ベタな展開)で始まりました。ですがコメディー作品の割にはしっかりした迫力ある映像です!
遺伝子研究をしていた両親の子供エミリーは幼いころから頭がよく、嫉妬からいじめられていました。同級生のリディアはエミリーを助け高校生まで仲が良かったのですが、ちょっとしたことでケンカ…それ以来20年間会っていませんでした。
これも女子あるある…くだらないことでケンカしちゃうんですよね~、いや実際はリディアがだらしないせいかな(;´∀`)エミリーはおばあちゃんに育てられているのですが、めちゃめちゃいい人だしいいキャラなんです。
ミスクリアンたちは連日悪事を働き市民たちを困らせていました…。市長選の中ミスクリアンのレーザーに襲われたザ・キングは、ミスクリアン撲滅を訴え高い票数を獲得しようとしていました。
ザ・キングって…もう「悪者です!」って名前ですよね(笑)
エミリーは遺伝子研究をする企業を立ち上げ大企業の会長になっていました。
高校の同窓会の為に久しぶりにエミリーにメールをしたリディアに返信が来ます。ですが当日会場に来ないエミリーをリディアは会社に迎えに行きました。
久しぶりに会ったリディアとエミリーはギクシャクしながらも挨拶を交わします。エミリーが目を離した間に能力者になるための遺伝子実験装置を触ったリディアは、怪力を得る遺伝子薬剤を誤って投与されてしまいます。社員で実験の手伝いをしている元CIAのアリーとエミリーの娘トレイシーの管理の元、リディアは実験観察及びトレーニングされることになりました。エミリーも透明になれる能力者になるために自分に薬を投与しました。
ここから怒涛の爆笑ラッシュ(私的に)が始まりますよ~(*‘∀‘)リディアが面白すぎなんです(笑)やる事なす事「アホ」…こんな人近くにいたら間違いなく笑い死ぬ(;´∀`)
実験の副反応で味覚が変化したリディアは生の鶏肉を好んで食べたり…もうハチャメチャです(;´∀`)
トレーニングを完了したリディアとエミリーは、チーム名を「サンダーフォース」に決め初めての任務に向かいます。強盗をしていたミスクリアンのクラブたちを、2人はあっという間に倒してしまいました。
ザ・キングは自身もミスクリアンで、わざと事件を起こし街を支配しようとしていました。ヒーローとたたえられ注目を集めるリディアとエミリーをザ・キングは疎ましく思い、これ以上邪魔をするなと2人を脅します。
やっぱりザ・キングは名前通り悪党でしたね~。でもコメディなのでちょっと間抜けな悪党って感じ…。手下のレーザーは完璧に馬鹿にされてるし(笑)
戦い方で意見が分かれたリディアとエミリーはケンカをしてしまいました。ザ・キングとレーザーの情報を得るためにリディアはクラブに会いに行き、なぜか惹かれあい良い仲になりました。
なぜかリディアは敵のクラブと意気投合…2人で突然ミュージカルのように踊りだしますしかも生肉食べるし…(笑)お似合いの2人です( *´艸`)
クラブからザ・キングの情報を得たリディアはエミリーと仲直りをしてパーティーの警護に向かいますが、社員のアリーに裏切られレーザーに攻撃されます。レーザーを倒しザ・キングと直接対決になったリディアとエミリーは窮地に立たされますが、いつのまにかスピードの能力を身に着けていたトレイシーが現れ力を合わせてザ・キングを倒しました。
この作品の中で一番しっかりしているのは間違いなくトレイシーですね(笑)
残すはザ・キングがパーティー会場に仕掛けた爆弾を処理するだけでしたが…爆発まで時間が無くリディアは爆弾を抱えて川に飛び込んでしまいます。
リディアが犠牲になろうとして感動のシーンです…不覚にもちょっと涙が…って、そんなわけないですね~。最後までしっかり笑わせてくれます。
川から引き揚げられたリディアは無傷で無事でした!市長のレイチェルに公務として街を守ってほしいと言われたサンダーフォースは市民にたたえられました。
END
あるあるネタ満載…でも爆笑しちゃうのは私だけ⁇
え~と…私この手のやつ実は大好物でして…一人で大爆笑して鑑賞しました。
特にリディアがエミリーの娘トレイシーを「アーケルに似てる」と言って真似をするシーンがめちゃめちゃおもしろかった!アーケル知らんけど(笑)リディアが変な動きするんですよ~、アーケルのものまねらしいんですが…全く似てるのかわからないけどとにかく面白い!
リディア役のメリッサ・マッカーシーさんをこの作品を観るまで知らなかったんですが…コメディアンであり脚本家やプロデューサーの肩書を持つ有名な方なんですね(^_^;)しかも「ある女流作家の罪と罰」という作品でアカデミー主演女優賞にノミネートされたらしく…ほんといままで知らずスミマセン(;´・ω・)
とにかく私は終始笑いっぱなしだったんですが…笑のツボはそれぞれ違いますので「皆さんおすすめします!」と言いづらい…(;´∀`)
ですがビビりながら言わせていただきます!とにかくただただ笑いたい方におすすめ映画です!!何気に映像もお金かかってて見ごたえありました(笑)
*アーケル調べました!「family matters」っていう昔のドラマにでていたスティーブ・アーケルさんの事らしいです(;^ω^)これ見たらまた笑えてきた(笑)
以上、Netflix映画「サンダーフォース~正義のスーパーヒロインズ~」のうすらストーリー感想でした。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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