Amazonプライム・ビデオで2021年3月18日より定額視聴配信開始！
こんにちは！ずわいさんです。
「ジョン・ウィック：パラベラム」がやっと配信になりました！
前作までの２作品もAmazonプライム・ビデオで鑑賞済でしたが、ラストがとっても気になる終わり方だったので…やっと観れて…わたくし大興奮中です( *´艸｀)
今回は前作２作品と「ジョン・ウィック：パラベラム」鑑賞後の おおまかなストーリー（個人的に目についた内容）と共に感想を書いてみたいと思います。ネタバレを避けたい作品鑑賞前の方はご注意ください。
『ジョン・ウィック：パラベラム』ってどんな映画？
この作品はアメリカ製作の映画「ジョン・ウィックシリーズ」の３作品目です。主演のキアヌ・リーブスが製作総指揮として参加しています。
この映画のおすすめなポイントとして、舞台となる世界観もとっても魅力的なんです！近未来的なようでレトロ、現実世界とかけ離れているようで現実的…。いろいろな国の好きな部分を切り取ったような建物や街並み…。
そしてもう一つのおすすめポイントがスタイリッシュで残虐なアクションシーン…。おもわず目を背けたくなるようなシーンがこれでもかと繰り広げられます…ちょっと苦手な方はきついかな(;´∀｀)
とにかくジョン・ウィックの戦いぶりがカッコいい！！そしてちょっと笑えるシーンもちょこちょこ挟んでくる所がいいんです。
＊以下ストーリーを含む感想になっています。鑑賞前の方でネタバレしたくない場合はご注意ください！
【おおまかなストーリーと共に鑑賞後の感想を書いてます。】＊ストーリー部分青表記
映画「ジョン・ウィック」予告映像
「ジョン・ウィック」うすらストーリー感想
伝説の殺し屋ジョン・ウィックは裏社会から足を洗い、奥さんと幸せに暮らしていました…。しかし奥さんが病死…遺言と一緒にジョンに送ったのは、かわいい子犬でした。
冒頭のジョン・ウィック（キアヌ・リーブス）は奥さんを無くしたショックで見た目も弱々しく、全然伝説の殺し屋には見えません…(-_-)だけど家は豪邸だし、乗ってる車は「マスタング/ボス429/69年型」(筆者は車には全く知識がなく…とにかくいい車なのでしょう…)でなにやら一般人では無い事がわかります。
強盗がジョンの家に押入り、車を盗まれ子犬が殺されてしまいます。盗みに入ったのはロシアンマフィアで元雇い主ヴィゴ・タラソフの息子ヨセフでした。大切な奥さんからの贈り物だった子犬を殺され復讐を誓うジョン…。
強盗に入ったヨセフは「ゲーム・オブ・スローンズ」に出ていたグレンジョイ役のアルフィー・アレンです。悪いダメな奴？嫌な奴？の役がとってもお似合いな彼ですが…私は結構好きです( *´艸｀)
ヴィゴはジョンを殺すしか息子を助ける方法が無く、殺し屋に200万ドルで暗殺を依頼します…。
ヴィゴに雇われた殺し屋でジョンの親友マーカス役はウィリアム・デフォーが演じています、本当にちょっとしか出てきませんが存在感が半端ないですね。最終的には友情を選びジョンの手助けをしてくれるのも、日本の仁義的な感覚でよかったです！
マーカスはジョンを助けヴィゴを裏切った為に拷問を受けて殺されてしまいます…。
ヨセフを始末して手打ちにしたはずだったのに、ヴィゴがマーカスを殺した事を許せないジョンはヴィゴの組織を壊滅させます。ケガをしたジョンは逃げ込んだ保健所（？）のような場所で一匹の保護犬を連れ帰ります…END…チャプター２に続きます。
主人公の復讐劇というストーリーはありがちで単純明快です。ですが全体的にこの映画の世界観とアクションシーンは、私が今まで観た映画の中でも上位に入るぐらい「カッコいい～！！」と思わせてくれるものでした。
「ジョン・ウィック：チャプター２」予告映像
「ジョン・ウィック：チャプター2」うすらストーリー感想
前作で復讐を果たしたと思われたジョン・ウィックでしたが…車…やっぱり取り戻したかったようです(;´∀｀)
ヴィゴの弟アブラムの所にあった自分の車を無事取り戻したジョン…。殺し屋をまた引退しようとしますが…裏社会の人たちがほっとくわけがありませんでした…。
今度の敵は…ジョンが引退時に最後の仕事で手助けを受け、誓印(貸し借りの血の誓い)を交わしたイタリアンマフィアのサンティーノ。
【ミニ解説】シリーズ全作品を通して、この映画の世界では殺し屋のサポート機関「コンチネンタル」という組合（？）があり、殺し屋たちは規律を守ってサポートを受けています。コンチネンタルの上には裏社会を取り仕切る「主席連合」が…規律を守らなければ死の制裁を受けることになります。コンチネンタルの代表ウィンストンは、前作から引き続きジョンを規則違反ギリギリの所まで助けます。(参照元：映画「ジョン・ウィック：チャプター２」オフィシャルサイト/CHART：コンチネンタルとは)
サンティーノの依頼は姉のジアナを消して欲しいというものでした。依頼を受けてジョンはローマへ…ジアナを始末（？）しますが…サンティーノは保身のため(姉殺しを疑われない為)にジョンに賞金をかけ追われる身に…。
今作での私のおすすめ見どころは「コンチネンタルホテル・ローマ」での防弾スーツフィッティングとガンソムリエのシーンですかね～。もうカッコいいったらありゃしない！あんな施設があったら一度は行ってみたいですね！殺し屋じゃないからたぶん無理だけど…(;´∀｀)
もう一つの見どころは、ジョンに懸けられた賞金を狙って次々にやって来る多彩な殺し屋たち！真面目なのか…ジョーダンなのか…相撲取りの殺し屋はふざけすぎ( *´艸｀)鉛筆1本で殺し屋2人を始末し、伝説は嘘じゃなかったと証明してくれます。ジアナの側近カシアナとの人ごみに紛れての戦いもカッコよかった！！
逃げ場のなくなったジョンはスラム街を牛耳るキングに助けを求めます。ジョンは掟を破ってコンチネンタルホテル内でサンティーノを始末(血を流すこと)して、組織から追放処分(=死を意味する)にされ世界中の殺し屋から狙われることになります…END
キング役は「マトリックス」のモーフィアス役だったローレンス・フィッシュバーンが演じています。
わんちゃんと逃げるジョンの周りでは、あちこちから賞金首の通知でケイタイが鳴り…こんなに殺し屋がいるのかい？？…とにかく次回作を早く観たいよ～！！と思いながら今日まで過ごしていました( *´艸｀)
「ジョン・ウィック：パラベラム」予告映像
「ジョン・ウィック：パラベラム」うすらストーリー感想
前作ラストの逃げるジョンとわんちゃんのシーンから始まった今作品。映画の前半部分は激しいアクションシーン…ジョンは色々な殺し方で敵を始末していきます。
追放までのカウントダウンが開始され、懸賞金がグングン上がっていきます。
今回の敵は裏社会のトップ「主席連合」…コンチネンタルのサポートも受けられず誰も助けてくれません。
どこに逃げても殺し屋に狙われるジョンは、育ての親のディレクターの元へ向かいます。ディレクターの力を借りてジョンはカサブランカへ…そのころコンチネンタルホテルのウィンストンとキングの元へは主席連合の裁定人がジョンへの協力者を裁きに来ていました。
ジョンは誓印を交わした元殺し屋でコンチネンタルカサブランカのオーナー・ソフィアに助けを求め、裏社会のルールを決めている砂漠の王「首領」に会いウィンストンを始末する事を条件に追放取り消しを約束されます。
ソフィアはハル・ベリーが演じ、いつも変わらずかわいいのに抜群のアクションシーンを魅せてくれます。そして…ソフィアの愛犬たちが大活躍！シリーズを通してわんちゃんが出てくる…キアヌ犬好きですね～( *´艸｀)
その頃裁定人は最強暗殺者「ゼロ」に依頼し、ジョンへ協力したディレクターとキングに制裁を下していました。
ゼロは日本人の設定？で寿司職人の格好で片言の日本語を話し…(;´∀｀)かなり違和感ありな設定ですが…私は大好きです。
裁定人からの忠告を無視した事で聖域解除になったコンチネンタルで、ウィンストンとコンシェルジュのシャロンとジョンが協力して主席連合の部隊を殲滅します。ですが…ウィンストンが主席連合に忠誠を誓い寝返り（？）ジョンを撃ってしまいます…。コンチネンタルの屋上から落ちたジョンでしたが…キングに助けられ主席連合への復讐を誓います…END
ん？ラストって言ってたじゃん？ってなるところですが…もうすでに4作目と5作目の製作が決まっていたようです(;´∀｀)
今回の見どころは…今までは復讐のために自分から乗り込んで行くことが多かったジョンが最初から最後まで殺し屋たちに追われる所です。ジョン頑張れ～！と終始応援してました(*‘∀‘)武器も沢山出てきましたが…防弾服を撃ち破る銃は反則な破壊力…。
日本語片言の刺客ゼロもなかなかいいキャラクターでした。登場シーン…きゃりーぱみゅぱみゅの「にんじゃりばんばん」が流れる中での「いっ、らっしゃいませ～！」の掛け声最高！
この世界観が好き過ぎる( *´艸｀)
いや～、とにかくジョン・ウィックかっこいい～！！わんちゃん大活躍なのも最高！「早く新作が観た～い！」と思える映画は久々です！
と、言いながらも…また配信を待ってしまいそうですが(;´∀｀)
あ、それから3作品通して気づいたんですが…みんな話の途中で電話切りがち(;´∀｀)話してた人が虚無で受話器を見つめる…(笑)
以上、「ジョン・ウィック」シリーズ３作品のうすらストーリー感想でした！
ここまで読んでいただきましてありがとうございました。
「ジョン・ウィック」シリーズの今後の予定は…
コロナ禍の影響で撮影が中断したため、公開延期になっていた４作目が２０２２年５月27日全米公開、５作品目も製作が再開されているようです。
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