2月17日(水)より毎週最新話配信の作品です!配信にあわせて2話づつの感想を書いていきたいと思います。
私の考察部分も含んでいますので…先のストーリー展開が違うじゃないか~!となってもお許しくださいませ(;´∀`)それでは感想いってみましょう!!
「シーシュポス:TheMyth」第13話~第14話感想
作品のあらすじ・キャスト、鑑賞後の おおまかなストーリー(個人的に目についた内容)と共に感想を書いてみたいと思います。ネタバレを避けたい作品鑑賞前の方はご注意ください。
あらすじ
大企業Q&T社の会長で天才エンジニアのハン・テスルは、ある事がきっかけで精神的に不安定な状態が続いていた。ある日、たまたま乗っていた飛行機が事故に…テスルのエンジニア技術のおかげで何とか墜落を免れたが、事故原因が「バードストライク」という報道を見て疑問を抱き始める。真実を探るテスルのもとには謎のスーツケースとそれを追う謎の組織…。そして「未来から来た」という謎の女が現れる…。
『シーシュポス: The Myth』予告編 - Netflix
キャスト
- ハン・テスル・・・・・・・・両親を亡くし兄と2人兄妹…大企業Q&T社の会長で天才エンジニア
- カン・ソヘ・・・・・・・・・「ハン・テスルを助ける」為に未来から現れた謎の女
- エディ・キム(ソンボク)・・テスルの大学からの同級生でQ&T社の共同経営者
- キム・ソジン(アグネス)・・精神科医でQ&T社理事長ハンヨンの娘
- ハン・テスル・・・・・・・・テスルの兄…テスルと口論後に死亡⁇
- ヨ・ボンソン・・・・・・・・テスルの付き人兼運転手
- パク・ヒョンド(パク社長)・アジアマートの社長
- チェ・ジェソン(ソン)・・・中華料理店の店員で路地裏でソヘを助ける
- カン・ドンギ・・・・・・・・警察官で正義感の強いソヘの父
- チョン・ヒョンギ・・・・・・病気の母と2人暮らしの警察官でドンギの部下
- ファン・ヒョンスン・・・・・取締局7課長
- ソ・ウォンジュ(シグマ)・・Q&T社の出資者…謎の人物
*以下ストーリーを含む感想になっています。鑑賞前の方でネタバレしたくない場合はご注意ください!
【おおまかなストーリーと共に鑑賞後の感想を書いてます。】
第12話まで観ての考察(若干覆されています…)
第13話ストーリー感想
「テスル~遊ぼ~」と呼び掛けるシグマの後ろには取締局が銃を構えて控えています。テスルはシグマからの電話に答え「ソ・ウォンジュ?」と誰だか気づいたことを伝えました。逃げ道を失ったテスルとソヘをシグマが襲ってこないのは未来で決まっているからでは?と考え…テスルは柱に「今日の日付・時間・名前・助けて!」とメッセージを書き始めました。するとスナイパーが取締局を攻撃し始め…助けに現れたのは「未来のボンソン」でした。
未来からソヘがやって来る時に出会ったボンソンは、カンファレンスでソヘがテスルを助けた事を覚えていました。ソヘはこれから起こる未来の出来事をボンソンから聞き、戸惑いながらも自分が書いた手帳の事を話しました。ボンソンはソヘに手帳を見つけた場所が「麻浦病院」(マポ病院)だと聞き、「会長を救ってくれたから…」とアップロードまでの地下通路を教えてくれました。
シグマの支配下の施設は外とは別世界でプールや水着の男女がはしゃぎ、「戦争後のシグマ」が優雅に絵を描いていました…。ソヘとドンギは何とかシグマの部隊の攻撃を抜け、アップローダーがある地下へ…ソヘは過去へとアップロードされました。(第1話冒頭)
未来のボンソンはテスルに「戦わないで…逃げて」と伝え、他に方法が無くなった時に開けてと言って小さな丸い缶を渡しました。ボンソンは「退勤します」と言い消えてしまいました…。
テスルがいなくなり焦るエディ(ソンボク)はアップローダーを完成させようと必死だった…。ソジンはエディに「テスルに勝ちたい?」「来たらもう後戻りはできない」と言い、シグマと国の要人が集まる場所へ連れて行きました。
シグマは「空の異変に気づかれずにミサイルを投下…空に夢中で打ち上げ場所には無関心、皆様は特等席でご鑑賞を」と集まった要人たちに伝えました。
テスルは現在のウォンジュ(シグマ)の情報をドンギに調べてもらい、「ソ・ギルボク」という名で画家をしていること知ります。ウォンジュは2013年から7年間テスルへのネット中傷を続け、警察から警告を受けたため命を絶とうとしていました。
そのころアジアマートのダウンローダーが突然動き出し、スーツケースだけが届きました…。
ロープを準備して実行しようとしたウォンジュに「絵が売れた」と連絡が…喜ぶウォンジュでしたが絵を買ったのがハン・テスルだと聞き動揺します。始末する為ソヘとテスルがウォンジュの家に乗り込みますが、隠しカメラで見ていたシグマはウォンジュ(過去のシグマ)を殺さなければテサンが助かりソヘも消えなくて済むと言います。テスルはシグマのいう事を聞き、ウォンジュを一旦開放しようとしました。
ウォンジュの家にパク社長とビンビン(アジアマートの従業員)がソヘに届け物を持ってやって来ました。届け物の中身は…ダウンロードされた「父ドンギの腕」でした…。
「父に何をした」と怒り狂ったソヘは銃をウォンジュに向け発砲しました…。
第14話ストーリー感想
ソヘが撃った弾は肩をかすめウォンジュは逃げ出した…ソヘは後を追ったままテスルの前から姿を消してしまいました。残されたテスルにシグマから電話が…「また過去の私に会いに行ったら大切な人を殺す」と警告をしました。
シグマはエディがアップローダーを早く作るようソジンを使って仕向け、ソジンを愛しているエディは研究者たちにハードの完成を急がせました。
ソヘは父の腕を抱え行く当てもなく彷徨い…テスルもソヘを当てもなく探していました。テスルはボンソンから受け取った丸い缶を開けました…。中には白い粉が…白い粉はテスルの遺骨で触るとこれから起こる未来の映像が頭に流れ込んできました。
ソヘは唯一場所を知っていたバンカーへ辿り着き、戦争後の父との生活を思い出していました。ソヘがバンカーの奥まで進むと、中は以前過ごしていた時より設備が整ったものになっていました…。驚くソヘの元へテスルが現れ「俺が造った」といい、もし戦争が止められなくてもソヘの家族は助かると伝えます。テスルとソヘは和解します…テスルが「もし俺たちが負けたら…」と弱気なことを言うと、ソヘが「別の【私たち】が始まる…」と言いました。すると、テスルがタイムパラドックスを起こし体が消えかかります…テスルはソヘを残し「別れの挨拶がしたかった…」と一人でシグマの元へ向かいました。
ソンはソヘに別れの電話をし家族の元へ旅立とうとしましたが、電話に出たソヘが泣いていたため探しまわっていました。ソンは取締局に捕まりソヘを探すために協力するようシグマに脅されてしまいます…。
パク社長は毎月「過去の世界の妻」に罪滅ぼしでお金を送り…「過去のパク社長」は見知らぬ送り主と妻の関係を疑い暴力を振るっていました。パク社長は妻に暴力を振るう過去の自分を殺しに行こうとしますが…なぜかビンビンが全力で行くのを止めました。
テスルは銃を譲ってもらいにアジアマートを訪れ、パク社長にシグマを倒す作戦を耳打ちしました…。テスルはQ&T社にいるシグマの元へ向かいました…。
感想まとめ
ラストまであと2話になってしまいました~( ;∀;)どんどん盛り上がる内容とタイムループものの難解さで変に興奮しております(笑)
私だけかもしれませんが、パラレルワールドって仕事がきっちり終わらないみたいでモヤモヤします…テスルとソヘには何とか幸せな未来に辿り着いてほしい!!でもな~やっぱり大きいソヘは消えちゃうのかな…(;´・ω・)
来週の水曜と木曜の配信でラスト…ここからまたすべての伏線を回収しながら2話で収まるのか心配ですが…期待しています。
ちなみに泣けるシーンなのでスルーしましたが…第14話の中でソヘがウォンジュを追って出た後いつの間にかドンギの腕を回収していた…いつ持ってきたの⁇
以上、第13話~第14話の感想でした。
ここまで読んでいただきましてありがとうございます。
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