こんにちは!ずわいさんです。
2月17日(水)より毎週最新話配信の作品です!今回からは配信にあわせて2話づつの感想を書いていきたいと思います。
私の考察部分も含んでいますので…先のストーリー展開が違うじゃないか~!となってもお許しくださいませ(;´∀`)それでは感想いってみましょう!!
「シーシュポス:TheMyth」第11話~第12話感想
作品のあらすじ・キャスト、鑑賞後の おおまかなストーリー(個人的に目についた内容)と共に感想を書いてみたいと思います。ネタバレを避けたい作品鑑賞前の方はご注意ください。
あらすじ
大企業Q&T社の会長で天才エンジニアのハン・テスルは、ある事がきっかけで精神的に不安定な状態が続いていた。ある日、たまたま乗っていた飛行機が事故に…テスルのエンジニア技術のおかげで何とか墜落を免れたが、事故原因が「バードストライク」という報道を見て疑問を抱き始める。真実を探るテスルのもとには謎のスーツケースとそれを追う謎の組織…。そして「未来から来た」という謎の女が現れる…。
『シーシュポス: The Myth』予告編 - Netflix
キャスト
- ハン・テスル・・・・・・・・両親を亡くし兄と2人兄妹…大企業Q&T社の会長で天才エンジニア
- カン・ソヘ・・・・・・・・・「ハン・テスルを助ける」為に未来から現れた謎の女
- エディ・キム(ソンボク)・・テスルの大学からの同級生でQ&T社の共同経営者
- キム・ソジン(アグネス)・・精神科医でQ&T社理事長ハンヨンの娘
- ハン・テスル・・・・・・・・テスルの兄…テスルと口論後に死亡⁇
- ヨ・ボンソン・・・・・・・・テスルの付き人兼運転手
- パク・ヒョンド(パク社長)・アジアマートの社長
- チェ・ジェソン(ソン)・・・中華料理店の店員で路地裏でソヘを助ける
- カン・ドンギ・・・・・・・・警察官で正義感の強いソヘの父
- チョン・ヒョンギ・・・・・・病気の母と2人暮らしの警察官でドンギの部下
- ファン・ヒョンスン・・・・・取締局7課長
- ソ・ウォンジュ(シグマ)・・Q&T社の出資者…謎の人物
*以下ストーリーを含む感想になっています。鑑賞前の方でネタバレしたくない場合はご注意ください!
【おおまかなストーリーと共に鑑賞後の感想を書いてます。】
前回までのストーリー感想
第11話ストーリー感想
昏睡状態のソヘは時空の中を彷徨い自分の自宅にいた…買い物から帰って来た母にソヘは見えていませんでした。
過去のソジン(アグネス)の元でテスルはシグマと出会い、アップローダーのコーディングと引き換えにソヘを助けると交渉されます。テスルは核戦争を阻止するためと断りますが、シグマは「テスルは大事な計画の最後のパズルだ」とソジンに薬を渡すよう言いました。
シグマはテスルに「ハン・テスル…私を覚えているか?」といい去って行きました。
アジアマートに戻ったテスルはソジンの指示で、薬を投与するためにソヘが彷徨っている時間軸に入り込みました。過去の時間軸でソヘを見つけたテスルは現在に近い時間軸に戻ろうとしますが、自分の時間軸に迷い込んでしまいます。
ヒョンギはソヘを逃がしてしまったため謹慎になり、一人で復讐をしようと考えます。ヒョンスンがヒョンギに謹慎を言い渡し部屋を出ると「会長」と現れたシグマに言いました。
過去の時間軸でテスルは弱音を見せなかった幼いころのテサンが、泣いている姿を見て兄との別れを後悔します。テスルは兄が死んだ日の時間軸で最低な自分を見て戦争後の世界に迷い込みますが、ソヘに励まされ現在の時間軸へ戻って来る事ができます。
テスルが薬を投与し戻ろうとすると薬が一つだめになっていました…。ソヘに薬を投与し自分は残る事を選んだテスルは、シグマを捕まえろと言いキスをして別れました…。
残ったテスルの元へテサンがやって来て話しかけます…テサンは時間軸の中に逃げていました。テサンは持っていた薬をテスルに投与し「いつでも隣にいる」と言いました…。
意識の戻らないテスルの胸でソヘが泣いているとテスルが目を覚まし、ソヘを抱きしめました。
第12話ストーリー感想
ソヘは過去へ戻るためにアップローダーのある峨嵯山(アチャサン)を一人で目指していました。(第8話からの続き)街の中心地は爆心地だったため砂漠化し砂嵐で困難な道のり…砂に飲み込まれそうになったソヘを追いかけてきた父ドンギが救い出しました。ドンギは過去でひどい目に合うソヘを知っていたのでやめるように言いますが、ソヘは自分しか戦争を止められないと意思を曲げませんでした。
ドンギとソヘが話していると銃を持った男が近づき、なぜ過去に戻りたいのかとたずねます。ソヘが「ハン・テスル」を守るためだというと、「お前か…」と(男)過去のボンソンが言いました。
意識が戻ったソヘはドンギに会い、戦争が起こった後に暮らしていたバンカーの場所をを教えました。テスルはパク社長にテサンの事を聞き、テサンはシグマに捕まった後ソジンの薬で時間軸に入ってしまったことを知りました。ソヘは変わるはずの無い過去が少し変わったと言い、テスルはパク社長との約束通りダウンローダーを元に戻すと アジアマートを出て行きました。
ソヘはテスルにアップローダーは絶対に作るなと言いますが、アップローダーが無ければ過去のソヘは戻らないためテスルは複雑な思いでした。話を聞いていたソンは自分と一緒に海外に逃げようとソヘに言いますが、ソヘはソンの好意を知って断りました。
正体を知る手がかりを探すためにシグマが描いた絵を調べていると、下地に別の絵が描かれていてテスルはその絵に見覚えがありました。ソヘとテスルは文集で似た絵を見つけ小学校へ行き調べることに…そこでテスルは「ソ・ウォンジュ」という子を見つけます。
ある日、学校でいじめられていたウォンジュを科学の実験を応用してテスルが助けます。テスルが将来タイムマシーンを作る夢をウォンジュに話すと、完成したら一番最初に乗せてくれといいます。父親に虐待されていたウォンジュはテスルに聞いたナトリウムと水で作る爆弾で父親を焼死させてしまいます。ウォンジュはテスルに同じことをしただけだと言い「お前も他の奴らと同じだ…みんな殺してやる」と笑いながらどこかへ行ってしまいました。
幼いころの事を思い出したテスルを「遊ぼう~テスル~!」とシグマが怪しく笑いながら呼んでいました…。
感想まとめ
今回は2話とも怒涛の展開でした!テサンが幻覚のように見えていたのは時間軸をさまよっているからって事?でいいのかな?この辺が微妙に理解してないのですが…。とにかくテサンとテスルの再会のシーンは涙無しでは観れませんでした。ハッピーではない展開だったけど…(;´∀`)
ソヘとテスルの仲もいい感じになり、終始ニヤニヤが止まりませんでした( *´艸`)ただソヘの事が好きなソンくんがかわいそうで…複雑な気持ち。
シグマとテスルの関わりが子供の頃だった…これはまさかの「20世紀少年」とか「テセウスの船」を混ぜ込んだ展開…???ますます面白くなってきました!!今後の展開がすごく楽しみです(*‘∀‘)
以上、第11話~第12話の感想でした。
ここまで読んでいただきましてありがとうございます。
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