Netflix映画『ケイト』あらすじ・うすらストーリー感想
こんにちは!ずわいさんです。
今回は2021年9月10日に配信になったNetflix映画『ケイト』の感想を書きたいと思います!こちらの作品はなんと日本が舞台です!しかも豪華な俳優陣で製作された作品なので期待大で観ましたよ~!!
それでは早速行ってみましょう!
Netflix映画「ケイト」ってどんな作品?
映画のあらすじや概要・キャスト、鑑賞後の おおまかなストーリー(個人的に目についた内容)と共に感想を書いてみたいと思います。ネタバレを避けたい作品鑑賞前の方はご注意ください。
作品概要
2021年アメリカ製作/106分/監督:セドリック・ニコラス=トロイアン
主要キャスト
- ケイト/メアリー・エリザベス・ウィンステッド
- ヴァリック/ウディ・ハレルソン
- アニ/ミク・マルティノ
- 木嶋/國村隼
- 蓮司/浅野忠信
- スティーブン/ミキール・ハースマン
- 城島/MIYAVI(ミヤビ)
- シンゾウ/田邊和也
あらすじ
大都会東京での最後の仕事を前に、毒を盛られてしまった冷酷な暗殺者。余命として残された24時間以内に、自分の殺害を命じた者を突き止め、報復することを誓う。
【引用元:Netflix映画「ケイト」公式サイト】
ケイト | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト
『ケイト』予告編【引用元:Netflix映画「ケイト」公式サイト】
*以下ストーリーを含む感想になっています。鑑賞前の方でネタバレしたくない場合はご注意ください!
【おおまかなストーリーと共に鑑賞後の感想を書いてます。】*ストーリー部分青表記
Netflix映画「ケイト」うすらストーリー感想
大阪で暗殺の任務に向かうケイトとハンドラーのヴァリック…
ケイトの任務は日本のヤクザ【健太郎】を殺すことだったが、標的の子供が同乗していたため躊躇します。しかし、任務通り暗殺したケイトは巻き込まれた子供の事で自分の子供時代を思い出し、この仕事から足を洗う事をヴァリックに伝えます。
「高収入~♪」の宣伝カーに乗って現場へ潜入(主役登場)するんですが…もうこの時点で良くも悪くも「あ~、日本ですよね~!」って思っちゃいました(笑)
海外の人もこの宣伝カー知ってる(見たことある)のかな??
引退前の最後の仕事としてヴァリックはヤクザの組長【木嶋】(健太郎の兄貴)の暗殺を依頼します。ケイトは仕事の前に立ち寄ったバーで知り合ったスティーブンに飲み物に毒を盛られ、めまいを起こし暗殺を失敗してしまいます。病院に運ばれたケイトは医者に放射線に侵されている(急性放射線症候群)ため余命24時間だと言われます。スティーブンを探し出し誰が自分に毒を盛ったのか問いただすと「サトウカズオ」といい、ケイトは佐藤の元へ向かいます。毒を盛った黒幕が木嶋だと思ったケイトは、子分の一人から姪っ子【アニ】が木嶋の居場所を知っているはずだと聞きだします。
ケイトがビルの上から車に乗り込む標的の木嶋を狙うんですけど、向かい側のビル壁面にアニメーションが映し出されてよ~く見ると「東京喰種」なのが分かります。エンドロールにもしっかり【東京喰種√A】が表記されていました~!制作側となんかつながりあったのかな??
終始(ヾノ・∀・`)ナイナイな展開が続きます。銃をバンバン…ネオンキラキラな車でカーチェイス…無いわ~。できればカーチェイスの車はラッピングの痛車が良かったな~。あとコンビニで流れるBGMもちょっと…なにこれ…笑わせにきてますか?てな感じ(;´∀`)
それにしても…放射線物質ってそんなに簡単に飲み物とかに入れられるのかな??ちょっと展開が雑…なのは大目に見てあげてください…日本が大好きなんだな~と(笑)
ケイトはアニの居所をみつけ木嶋を呼び出すよう言いますが連絡先を知らず、木嶋の子分【蓮司】なら分かるはずと連絡します。アニの元へ蓮司の子分シンゾウがやって来ますが、助けにきたはずのシンゾウはアニを撃とうとします。シンゾウに裏切られケイトに助けられたアニは蓮司を探すため、蓮司の愛人【城島】(男)の元へ一緒に向かいます。
もう怒涛の勢いで「無いわ~」が続く…(笑)
日本でこんなに派手に暴れたら大事件!ですが…逆にアメリカならザラにあるのかと思うと怖くなるよね(;'∀')
マシンガン撃ちまくり…街を破壊しまくり…ド派手に暴れます(;´∀`)
ケイトとアニは城島を倒し、見つけ出した蓮司に木嶋の居場所を聞き出します。アニをアジト(実家)の入り口に残し木嶋の元へ向かったケイトでしたが、実はすべて蓮司が組長の座を狙って仕組んだ事だと聞かされます。アニはケイトを助けにきた(?)ヴァリックに父(健太郎)を殺したのはケイトだと聞いてしまいます。
なになに~木嶋役の國村隼さんカッコいい~!海外の方もこういうキャラが好きなのかな?ていうか「仁義」みたいなのって海外の方にも通じるのかな?気になる~。
ケイトは木嶋から話を聞き、自分はずっと利用されていただけで本当の悪はヴァリックと暗殺を依頼した蓮司だと気づきます。ケイトはヴァリックがアニを自分と同じように保護し利用(暗殺者として育てる)しようとしているのを止めようとします。しかし、父を殺された怒りで…アニはケイトを撃ってしまいます。
ちょっといまいちのみ込めませんが…ケイトは利用されて暗殺者になったようです。かなり省略されていて(回想シーン的なのはありましたが…)「あ、そうなんだ汗」って感じで無理やり納得(笑)
ヴァリック役のウディ・ハレルソンが好きなだけに…「悪役かよ~」ってちょっと残念に思いました(;´Д`)
アニを助けるため木嶋とケイトは蓮司とヴァリックの元へ向かい協力して敵を全滅させます。木嶋は蓮司を日本刀で倒し、ケイトは相撃ちになりながらもヴァリックを倒してアニを救い出します。
負傷し余命が尽きたケイトはアニの腕の中で息絶えました…。
END
「日本大好き~!」があふれてる…まだまだ日本は未知の国なのか??
いや~、やられました~(笑)
まだ日本の姿は海外の方にはこんな風に映っているのね⁈と改めて思い知らされた作品でした!
「バ〇ラ〇ニラバニ〇~♪高〇入~♪」はやっぱり海外の方にも異様に見えている(気になる光景)のか…だよね~あれは気になるはず(笑)
もうあの曲を聴くとアイロンヘッド(芸人)のネタを思い出しちゃって…最初からツボを突かれちゃいました(;^ω^)
日本でも撮影されたようですが、ヤクザが会合している料亭みたいなところは太鼓を叩いて歌舞伎的な事をやっちゃってる(笑)こんな店海外でやったら流行るんだろうな~、誰か資金提供してくれませんか??私…現地に行って開業します( `ー´)ノ笑
それから主人公ケイトが好きな飲み物があって、「ブーンブーンレモン」っていうですが…たぶん「ファンタ」みたいな炭酸飲料なのかな?ゴリ押しで作品中に何度も出てきていたのでそれも販売しますので資金お願いします(笑)
ちなみに…ちらっと内山信二さんがヤクザ役で出てるんですが…うちの長女と長男が小さい頃、芸人の三瓶くんと区別できなかったのを思い出しました(笑)
とにかく感想としては…「日本大好き~!!」が最初から最後まで全開だった!「これって日本ですか??」っていうツッコミどころもいっぱいだったけど(笑)
以上、Netflix映画「ケイト」うすらストーリー感想でした!
ここまで読んでいただきましてありがとうございました!
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