こんにちは！ずわいさんです。
またまた私が心待ちにしていた作品が7月23日(金)にNetflixで配信されます！！！！
それは……ドゥルドゥルドゥルドゥル（ドラム♪）…………←無駄なタメ(笑)
韓国ゾンビ時代劇「キングダム：アシンの物語」です！！
わ～い！わ～い！待ってました～！
韓国ドラマゾンビ作品「キングダム」のシーズン2終了後にスピンオフ製作が発表されてからず～～～っと待っていた作品です。
そう、あのシーズン2の最後に登場した「アシン」が主役となるスペシャルエピソード！シーズン3につながる内容になっているはず⁈なのでなおさら期待大ですよね～( *´艸｀)
- 『キングダム：アシンの物語』配信日決定動画【引用元：Netflix公式】
- Netflix韓国ゾンビ時代劇「キングダム」見どころ重要ポイント！
- 見どころはホラーだけじゃない！時代劇として抜群のストーリー！！
『キングダム：アシンの物語』配信日決定動画【引用元：Netflix公式】
今回は、「キングダム：アシンの物語」を観る前に「キングダム：シーズン1・2」を総復習してみようかと思います！
すでに視聴済みな方向けに復習として【物語の重要ポイント】を書いていますので、ネタバレしたくない未視聴の方はご注意くださいね～(/・ω・)/
＊以下ストーリーを含む内容になっています。鑑賞前でネタバレしたくない方はご注意ください！
【注意：重要なネタバレ内容を含みます。】
Netflix韓国ゾンビ時代劇「キングダム」見どころ重要ポイント！
物語を観ていく中で【重要なポイント】をピックアップしてみたいと思います！ストーリーの注目するべき所を重点的に書いています。細かい部分はぜひ本編を見て映像と共に再確認していただければと思います！
「キングダム：シーズン1」
漢陽（ハニャン）の王が病に倒れ数日たったころ…街に「王は死んだ、新しい風が吹くだろう」との怪文書が貼られた…。
王の側近チョ・ハクチュは王座を狙い自身の娘ケビを王に嫁がせ、世継の子を身ごもらせ(？)ていた。
現在の後継者の座はイ・チャン（世子）セジャにあるため、チョ・ハクチュはセジャの取り巻き達の謀反として儒生（ジュセイｰｰｰ儒林の学生）達を拷問し処刑した。
王の顔を見ることが出来ず安否を不審に思ったセジャは、最後に王を診た前任の御医イ・スンヒに秘密裏に会いに行く為、東莱（トンネ）に家臣のムヨンと共に向かう。
チョ・ハクチュはセジャを捕えるために息子のボミルを東莱に向かわせた。
同じ頃、東莱の持律軒（ジユルホン）に漢陽から戻ったイ・スンヒが助手ダニの遺体共に戻った。獣に噛まれたような死体を見た医女（ウィニョ）のソビは、原因を訊ねたがイ・スンヒは答えず自室に籠ってしまった。
イ・スンヒの治療を求め持律軒には沢山の患者がいたが、食料不足で皆腹を空かしていた。患者の1人ヨンシンは腹を空かせた皆の為にダニの遺体を調理し振る舞った。料理の中身に気づいたソビがヨンシンのしたことを非難し言い争っていると…ダニの遺体を食べた患者達が次々に死に、しばらくすると獣のような声を上げて蘇り（ゾンビ化）生きている者を襲い始めた…。
後日、セジャとムヨンが持律軒に着くと門が閉ざされ内部は荒れ果てて血だらけだった…戦の後のような惨状に驚き見回ると、軒下に無数の遺体があるのを発見する。セジャは身分を隠したまま役所に事態を伝え遺体を運び出させた。
話を聞くためイ・スンヒの居場所を探していたセジャは【氷の谷】で薬草を探していたソビに会い、すべての原因は死者を生き返らせる草「生死草」だと聞く。
セジャが遺体を役所に運んだことをソビに話すと「このままでは大変なことになる…」といい急いで役所に向かった…。
防護柵の物資を集めヨンシンが持律軒に戻ると遺体が運び出されていた…。
急いで役所にむかったヨンシンが、「夜になると遺体が生き返る」と訴え…後から駆け付けたソビも同じく訴えたが信じてもらえず2人は投獄されてしまった。
セジャが病床日誌を捜しに持律軒に戻ると、追ってきたボミルが待ち構えていた。漢陽に連行しようとしたボミルは、化け物になったイ・スンヒに襲われ自身も化け物になり…セジャに首をはねられた。
日が暮れると役所の遺体が次々と生き返り、集まっていた見物人たちや役人を襲い始め…襲われた者が化け物に変化し東莱の全域はあっという間に壊滅状態になった。日が昇ると化け物は動きを止め遺体に戻った…。
イ・スンヒの病床日誌によると「死んだ王に生死草のエキスをつけた鍼をさし、生き返らせた…」と書かれていた…。ソビはイ・スンヒが死ぬ前に「漢陽ではこうはならなかった…伝染し始めた…病は治せる…」と言っていたとセジャに話した。
セジャは援軍を呼んで東莱を封鎖し遺体を燃やして生き残った者たちを安全な場所へ移そうとしたが、役所に赴任していたボムパル（チョ・ハクチュの甥）と役人たちは民衆を残して船で逃げた。
残された民と共に持律軒に避難したセジャは、師匠であるアン・ヒョンに助けを求めるため尚州（サンジュ）へ向かった。
漢陽では息子を殺され怒り狂うチョ・ハクチュが謀反を企てた者たちの連判状を手に入れセジャと取り巻きを正式に処分すると宣言した。
東莱で民衆を残して逃げた役人が乗った船は化け物に襲われ全滅していた…逃げ延びたボムパルがセジャ達に合流したが、難破した船は尚州へと流れついていた。セジャ達が慶尚（キョンサン）に入るとすぐに化け物に襲われ…危うい所でアン・ヒョンと部下たちが現れ次々に”手際よく”始末した。
尚州から漢陽へ化け物が北上するのを阻止するため、 チョ・ハクチュは王妃（娘のケビ）の命で慶尚と漢陽をつなぐ関門をすべて封鎖した…。危篤の王の代わりに命を発した王妃は子供を身ごもっておらず、身寄りのない妊婦を集め中にはムヨンの妻も含まれていた…。
ソビはセジャのケガの治療に使う薬草を探すためボムパルと慶尚の森の奥へと入っていた…そこに【氷の谷】と呼ばれる所があり「生死草」が生えているのをみつけた…。しかし、ソビとボムパルはその場から動けなくなっていた…まるで真冬の様に寒いその場所では、なぜか化け物が明るい日中にうごめいていた…。
セジャとアン・ヒョンは慶尚で化け物をくい止めようと、民衆と共に罠を造り籠城した。だが、化け物が現れないまま夜が明け安心したセジャ達の元に…大量の化け物が走る地響きが聞こえ始めていた…。
【シーズン1】重要ポイント
- チョ・ハクチュは王座を狙っている
- 王は死んだが「生死草」という謎の植物で生き返った(⁈)
- 化け物の姿で生き返った王が人を食べても、食べられた人は化け物にはならなかった
- 王に食べられ死んだ人を「食べた」人は化け物になった
- 死人を「食べた」人が変化した化け物が人を噛むと化け物になった
- アン・ヒョンと部下は化け物について何か知っている（慣れている）ようだ
- アン・ヒョンとチョ・ハクチュには秘密の関係（隠し事）があるようだ
- ヨンシンは偽名、元捉虎軍（チャッコグン）で尚州の寿望（スマン）村の出身
- 王妃は懐妊していない
- 化け物は火と水に弱い
- 日中に動かなくなると思っていた化け物は、低温の中では活動することが分かった
「キングダム：シーズン2」
籠城していた場所へ大量の化け物が押し寄せ…セジャ達はなんとか北の水路から慶尚の中へ逃げ帰ることができた。
化け物に囲まれ身動きが取れなくなっていたソビとボムパルは、谷を上り助けを求めてチョ・ハクチュがいる聞慶（ムンギョン）峠へ向かった。谷で採取した「生死草」を調べていたソビをチョ・ハクチュは漢陽へ連れて行こうとしていた。
セジャはチョ・ハクチュを倒して苦しめられている民を助けるため聞慶峠へ向かったが、何者かの密告により行動が読まれていた…。チョ・ハクチュは化け物になっている国王（セジャの父）を聞慶峠に連れて来てセジャを襲わせ首を切らせた…。セジャを王殺しの反逆者として民に知らしめようとする、チョ・ハクチュの策略を知り阻止しようとしたアン・ヒョンは犠牲になってしまった…。
漢陽では王妃が妊婦を集め何かを企んでいるのを調べていたミンチロク大将が妊婦と赤ん坊の遺体を見つけていた…。同じ頃「王がセジャにより首をはねられた」との伝令が国につたえられた…。
罪人としてセジャ達が漢陽に連行されようとした時… 化け物になったアン・ヒョンが現れた…。死に際にアン・ヒョンは「生死草」で生き返らせてチョ・ハクチュを襲わせるようセジュに伝えていた…。
3年前…戦で敵に襲われ部下を大勢死なせてしまったアン・ヒョンはチョ・ハクチュの入れ知恵で、戦に勝つため寿望（スマン）村の病人を殺し「生死草」で化け物に変え兵器として使った…。そのことをアン・ヒョンはずっと隠し後悔していた…。
国軍は目の前で怪物になったアン・ヒョンをみてチョ・ハクチュの悪事の行いを知りセジャ側についた。
セジャの動向を漏らしていたのはムヨンだった…。ムヨンは妊婦の妻をボミル（チョ・ハクチュの息子）に人質に取られており、妻を無事に取り戻すため瀕死のチョ・ハクチュを連れ出し漢陽に向かおうとした…。だが、チョ・ハクチュの命を受けた部下に殺されてしまう。漢陽に向かうセジャは瀕死のムヨンを見つけた…ムヨンは死に際セジャに謝り妻と子供を託した。
漢陽に戻ったチョ・ハクチュはまだ瀕死の状態だったが、ソビが体を水に沈めると線虫の様な物が排出されて回復した。
国中に王妃に男児が産まれたと伝えられたが、本当はムヨンの妻が産んだ赤ん坊を奪った子だった…。チョ・ハクチュは王妃の出産を疑う者たち（真相を知るもの）がいる事を知り、一族を捕え処刑しようとしていた。
秘密裏に漢陽に潜入したセジャはソビに会い、助けたムヨンの妻の手当てを頼んだ。セジャは他にも助けて欲しいことがあるといい、ソビを王妃の元へ産後の診察に向かわせた。同席したチョ・ハクチュは男児が実子ではない事（王妃は妊娠していない）を知り王妃を問い詰めた…だが反対に王妃に毒を盛られ殺されてしまった。ソビは王妃に「生死草」についてもっと調べるよう命じられ、王宮の地下へ投獄されてしまった。
セジャは王妃に捕らわれている者を助けるために、従う者たちと共に漢陽に乗り込んだ。王妃から反逆者の処刑を命じられたボムパルは良心から刑を執行することができずセジャと共に王宮に向かった。
王妃が玉座から引きずり降ろされることを知った女官は地下牢に閉じ込めてあった化け物を王宮内に解き放った…。瞬く間に王宮内は化け物だらけになり、セジャ達は王宮の門をすべて閉め戦った。
王妃の元にも化け物が押し寄せて死に絶え…赤ん坊が傍らで泣いていた。近くにいたソビは火を駆使して赤ん坊を助けて逃げた。
セジャ達は王宮の庭園へ化け物を誘い込み、凍った池へすべての化け物を落して退治した。
ソビと赤ん坊の元に駆け付けたセジャは赤ん坊が噛まれていることを知り殺そうとした…。ソビは赤ん坊は化け物にはなっていないと止めたが、大監が世継は一人だけなので殺さねばと言った。セジャは刀を振り上げた…。
3か月後…閉じられていた関門はすべて開き国の立て直しが始まった…。
それから7年後…
王子（ムヨンの息子）の傍ではボムパル達が大臣となり守っていた…あの時（刀を振り上げた時）セジャは赤ん坊を殺さず自分を死んだ事にするよう部下たちに伝えて身を隠した…。
久しぶりにボムパルの元にヨンシンがやって来て、ソビが書いた「生死草」の研究書物を見せると「生死草にはもっと深い秘密がある…」と書かれていた。ソビはセジャとヨンシンと共に国々を回り「生死草」の研究を続けていた…。
「生死草」を売って広めている者がいる事を知ったセジャとソビは北方に向かっていた…。
「生死草」を追って辿り着いた村には「謎の女」（アシン）がいた…。
【シーズン2】重要ポイント
- 「生死草」の存在をアン・ヒョンとチョ・ハクチュは3年前（戦の時）から知っていた
- アン・ヒョンは戦の為に寿望（スマン）村の病人を殺していた
- 「生死草」は死んですぐの死体にしか効き目がない
- 王妃はムヨンの妻が産んだ男児を奪っていた（他の妊婦と子を殺していた）
- 「生死草」で怪物になるのではなく「生死草」に産み付けられた「虫」の卵が原因だった
- 化け物に噛まれることによって寄生した虫は水中で体から排出される
- 化け物に噛まれ変化する前に虫が排出されれば助かる
- 「虫」は熱に弱いはずなのに持律軒で調理により熱を加えたことで活性化して広まった
- 王子（ムヨンの息子）の体には虫が残っているかもしれない
- 「生死草」を広めているのは誰か？目的は何なのか？
見どころはホラーだけじゃない！時代劇として抜群のストーリー！！
ここまで総復習しましたが、ホラー作品としても見どころ満点！ゾンビのビジュアルも最高です(∩´∀｀)∩
ですが、それだけではないのがこの作品の凄さ！時代劇としてのストーリー展開がぐいぐい物語にのめり込ませてくれるんです。
怖いのが苦手な方も物語に集中していれば…怖さを忘れるかも？？や、やっぱり怖いかな(^_^;)
ホラーが苦手で観ていない方にも「頑張って観て～！」とおすすめしたい作品です！
さあ、みなさん準備はできましたか？
総復習で準備万端！【2021年7月23日配信】Netflix「キングダム：アシンの物語」を一緒に楽しみましょうね～！
ここまで読んでいただきましてありがとうございました！
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