「シンパシーよりエンパシー…」の巻
どうも、ずわいさんです。
みなさん!『エンパシー』って知っていますか?
シンパシーは聞いたことがあってもエンパシーって言葉は聞いたことが無い方も多いのではないでしょうか?
あ、シンパシーの言い間違いでは無いですよ(笑)
まあ…私もこの本を読むまで知らなかった言葉なんですけどね(^_^;)
「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」著ブレイディみかこ:新潮社
結構話題になった本なので読んでいる方も多いかもしれませんね。私もかなり前に読んだんですが…。
今回は本の紹介ではなく、この本の中に出てくる「エンパシー」について話したいと思います。
「エンパシー」とは
簡単に言うと「シンパシー」は他人に共感すること、「エンパシー」は他人が感じているであろうことを自分の事のように感じる事。
ちょっとわかりづらいかな(;´∀`)
上であげた本の中にわかりやすい例えが載っています…。
エンパシーとは「他人の靴を履く事」
他人の立場に立って考える(感じる)という事なんです。
例えば…
- 「シンパシー」は誰かに嫌なことを言われて泣いている人を見て、同じように悲しい気持ちになり涙を流す事。
- 「エンパシー」は誰かに嫌なことを言われて泣いている人を見て、なぜこの人はこんなに泣くほど悲しい気持ちになったのか、理由を考え感じる事。
一文字違いですが似ているようで全然違う事を表しています。よく「エンパス=共感力」と書かれていることが多いですが…ただ感情に共感するだけではなく、客観的に感情を共感できる事がエンパシーだと私は思っています。
この本を読むまで知らなかった言葉でしたが…私の座右の銘「人の立場になって考える」をこんなピンポイントで表せる単語がある事を知って「なんだこれは~!エンパシ~~素敵な言葉だ~~~!」と歓喜いたしました(/・ω・)/
はい、私の座右の銘は「エンパシー」に変更されました(笑)
人の立場に立って考えるって結構難しいし、めんどくさい事かもしれません。なんてったって「自己中」が一番楽だし…他人はさておき本人は幸せですもんね。
で、だからどうしたって…
やっぱり…いつ何時も「めんどくせ~~」って言いながらも他人の立場に立って物事を考えたいな~と…。
シンパシーよりエンパシーを感じれる人になりたいと…ずわいさんは日々精進いたします(笑)
以上、日本一短いどうでもいい話9そのでした~。