そのクラゲ、狂暴につき-Beautiful but ferocious-

 映画・海外ドラマ・本などの感想がメインのブログです。ホラー作品が特に好き!…【映画・ドラマ・本・DIY・ガーデニング】なんでもござれで書いてます。

日本一短いどうでもいい話 その9

「シンパシーよりエンパシー…」の巻

f:id:zuwaiebimi:20210121173744p:plain

どうも、ずわいさんです。

みなさん!『エンパシー』って知っていますか?

シンパシーは聞いたことがあってもエンパシーって言葉は聞いたことが無い方も多いのではないでしょうか?

あ、シンパシーの言い間違いでは無いですよ(笑)

まあ…私もこの本を読むまで知らなかった言葉なんですけどね(^_^;)

「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」著ブレイディみかこ:新潮社

ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー

結構話題になった本なので読んでいる方も多いかもしれませんね。私もかなり前に読んだんですが…。

今回は本の紹介ではなく、この本の中に出てくる「エンパシー」について話したいと思います。

「エンパシー」とは

kotobank.jp

簡単に言うと「シンパシー」は他人に共感すること、「エンパシー」は他人が感じているであろうことを自分の事のように感じる事。

ちょっとわかりづらいかな(;´∀`)

上であげた本の中にわかりやすい例えが載っています…。

エンパシーとは「他人の靴を履く事」

他人の立場に立って考える(感じる)という事なんです。

例えば…

  • 「シンパシー」は誰かに嫌なことを言われて泣いている人を見て、同じように悲しい気持ちになり涙を流す事。
  • 「エンパシー」は誰かに嫌なことを言われて泣いている人を見て、なぜこの人はこんなに泣くほど悲しい気持ちになったのか、理由を考え感じる事。

 一文字違いですが似ているようで全然違う事を表しています。よく「エンパス=共感力」と書かれていることが多いですが…ただ感情に共感するだけではなく、客観的に感情を共感できる事がエンパシーだと私は思っています。

この本を読むまで知らなかった言葉でしたが…私の座右の銘「人の立場になって考える」をこんなピンポイントで表せる単語がある事を知って「なんだこれは~!エンパシ~~素敵な言葉だ~~~!」と歓喜いたしました(/・ω・)/

はい、私の座右の銘は「エンパシー」に変更されました(笑)

人の立場に立って考えるって結構難しいし、めんどくさい事かもしれません。なんてったって「自己中」が一番楽だし…他人はさておき本人は幸せですもんね。

で、だからどうしたって…

やっぱり…いつ何時も「めんどくせ~~」って言いながらも他人の立場に立って物事を考えたいな~と…。

シンパシーよりエンパシーを感じれる人になりたいと…ずわいさんは日々精進いたします(笑) 

以上、日本一短いどうでもいい話9そのでした~。

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村


人気ブログランキング

プライバシーポリシー・ お問い合わせ TOPへ戻る