こんにちは!ずわいさんです。
今回は2021年11月5日にNetflixで配信になった『ボクたちはみんな大人になれなかった』の感想を書きたいと思います!
え~っと…年代がドンピシャすぎて胃が痛くなるような切なさが押し寄せるような作品でした…。
これって…ほかの世代の人に響くのかな…。
最高に楽しかった…あの頃…。
みなさんは何をしてたんだろう…まだ子供だった?もっと大人だった?
私は…大人でも子供でもなかった…。
原作は【著者:燃え殻「ボクたちはみんな大人になれなかった」】です。
原作を読んでないですが…読んでみたくなりました。
響く人には響く作品…それでは早速感想行ってみましょう!
- Netflix映画「ボクたちはみんな大人になれなかった」ってどんな作品?
- あらすじ
- Netflix映画「ボクたちはみんな大人になれなかった」感想
- 切なすぎて…止まってるこの気持ち…大人になれていないからなのか…
Netflix映画「ボクたちはみんな大人になれなかった」ってどんな作品?
映画のあらすじや概要・キャスト、鑑賞後の おおまかなストーリー(個人的に目についた内容)と共に感想を書いてみたいと思います。ネタバレを避けたい作品鑑賞前の方はご注意ください。
作品概要
2021年日本製作/124分
監督:森義仁/脚本:高田亮/原作:燃え殻「ボクたちはみんな大人になれなかった」
Netflix全世界と同時に一部劇場でも公開されています!!
主要キャスト
- 佐藤誠/森山未來
- 加藤かおり/伊藤沙莉
- 三好英明/萩原聖人
- 石田恵/大島優子
- 関口賢太/東出昌大
- スー/SUMIRE
- 七瀬俊彦/篠原篤
- 佐内慶一郎/平岳大
- いわい彩花/片山萌美
- 恩田隆行/高嶋政伸
- 大黒光夫/ラサール石井
あらすじ
あの時も、あの場所も、あの人も、
すべてがいまの自分に繋がっている。
1995年、ボクは彼女と出会い、生まれて初めて頑張りたいと思った。「君は大丈夫だよ。おもしろいもん」。初めて出来た彼女の言葉に支えられがむしゃらに働いた日々。
1999年、ノストラダムスの大予言に反して地球は滅亡せず、唯一の心の支えだった彼女はさよならも言わずに去っていった――。
志した小説家にはなれず、ズルズルとテレビ業界の片隅で働き続けたボクにも、時間だけは等しく過ぎて行った。そして2020年。社会と折り合いをつけながら生きてきた46歳のボクは、いくつかのほろ苦い再会をきっかけに、二度と戻らない“あの頃”を思い出す……。
【引用元:Netflix映画「ボクたちはみんな大人になれなかった」公式サイト】
予告編【引用元:Netflix映画「ボクたちはみんな大人になれなかった」公式サイト】
*以下ストーリーを含む感想になっています。鑑賞前の方でネタバレしたくない場合はご注意ください!
Netflix映画「ボクたちはみんな大人になれなかった」感想
最初から最後までギューっと何かに心をつかまれたまま観終えました。
何かは最後まで分からなかった…うん、たぶん…私はわかっていない。
あの頃の自分と決定的に重なる部分は少ないけれど…切なく、楽しく、懐かしく…。
この映画は同世代(主人公と同じ世代)以外の人にはどんな風に見えるのだろうか?淡々と流れる、ある若者の日常はどんな映画として受け取られるのだろうか?
普通?普通じゃない?普通って何??
とにかく…私は最高の作品と久々に出会って興奮しました。
あの時のあの空気の味?なんで今とこんなに違うのか?
あれは…あの世代特有の感覚なのか?今の若い子たちもあの空気を今感じているのか?
この映画は、あの頃のあの空気を映像を通して感じさせてくれる作品でした。
なんか…感覚的な感想しか書けなくてすいません( ;∀;)
切なすぎて…止まってるこの気持ち…大人になれていないからなのか…
なんででしょう?わからないけど…普通じゃダメな気がする年頃があったな…。
主人公がそっとつぶやく「普通だね…」
「普通でいいのよ」そう思えるようになった私は大人になった言う事なのでしょうか。
なんだろ…時間が止まっているわけじゃないのにあの時の気持ちのまま止まっている気がする事があります。
私は胸を張って「大人です!」って言えるだろうか…。大人になるって難しいですね。
しばらくこの映画の余韻に浸っていたいな…。
以上、Netflix映画「ボクたちはみんな大人になれなかった」の感想でした!
ここまで読んでいただきましてありがとうございました!
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