そのクラゲ、狂暴につき-Beautiful but ferocious-

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Netflix『ウィンクス・サーガ:宿命』あらすじ・うすらストーリー感想

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引用元:Netflix「ウィンクス・サーガ:宿命」

*相関図作りました(2021.1.30更新)

こんにちは!ずわいさんです。

すでに3シーズンまで製作が決定しているティーン向け海外ドラマ「ウィンクス・サーガ:宿命」を観ました~!

え~と…私…ティーンではございませんが…なんかすみません(;´∀`)

鑑賞後の感想を書いてみたいと思います。

Netflix「ウィンクス・サーガ:宿命」シーズン1感想

作品のあらすじ・キャスト、鑑賞後の おおまかなストーリー(個人的に目についた内容)と共に感想を書いてみたいと思います。ネタバレを避けたい作品鑑賞前の方はご注意ください。

原作はイタリアの人気アニメ?

こちらの作品はイタリアの人気アニメ「ウィンクス・クラブ」というアニメ作品を実写化したもののようですが…まさかの可愛らしい女の子のビジュアルで同じものが題材になってるとは思えません(;´∀`) 

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実写化作品の内容は「ダークファンタジー」な感じにアレンジされているようで、視聴ターゲットは何歳ぐらいの設定なのでしょうか…。

予告映像を観るとハリーポッター的な魔法青春ドラマ?という感じなのでしょうか…。だとすると、ティーン向けと言えども大人もハマる要素がありそうですね( *´艸`)

では、早速ネタバレ紹介してみたいと思います!!

あらすじ

妖精と人間が存在する世界の話…。

魔法を学ぶために、寄宿学校アルフィアにやって来たブルームは学校の雰囲気に馴染めずにいた…。ルームメートの個性豊かな女の子たちや同級生たちと出会い、なんとかここで自分の居場所を見つけようとしていた…しかし、ある事がきっかけで自分の出生の秘密を知ってしまう。


『ウィンクス・サーガ: 宿命』予告編 - Netflix

*以下ストーリーを含む感想になっています。鑑賞前の方でネタバレしたくない場合はご注意ください!

おおまかなストーリーと共に鑑賞後の感想を書いてます。】

キャスト

  • ブルーム(火の妖精)・・・・・・アビゲイル・コーウェン
  • ステラ(光の妖精)・・・・・・・ハンナ・ファン・デル・ヴェストハイゼン
  • アイシャ(水の妖精)・・・・・・プレシャス・ムスタファ
  • テラ(地の妖精)・・・・・・・・エリオット・ソルト
  • ミュサ(心の妖精)・・・・・・・エリシャ・アップルバウム
  • ビアトリクス(風の妖精)・・・・セイヴィー・ソーヴラル
  • スカイ(スペシャリスト)・・・・ダニーグリフィン
  • リヴィンスペシャリスト)・・・フレディー・ソープ
  • デイン(スペシャリスト)・・・・テオ・グラハム
  • サム(地の妖精・テラの兄)・・・ジェイコブ・ダドマン
  • ダウリング校長・・・・・・・・・イヴ・ベスト
  • シルヴァ先生・・・・・・・・・・ロブ・ジェームズ・コリアー
  • ハーヴィー先生・・・・・・・・・アレックス・マックイーン

作品中の用語集(作品内に出てくる用語をまとめました)

  • ファーストワールド(妖精の存在を知らない人間だけの世界)
  • アザーワールド(妖精とそれを知る人間の世界):王国が7つある
  • アルフィア(妖精とスペシャリストのための学校)
  • ゲートウェイ(人間界と妖精の世界を行き来するための入り口)
  • フェアリー(妖精)
  • スペシャリスト(戦士)
  • バーンドワン(恐ろしい人型の怪物、襲った人を感染させ倒さなければ死に至る)
  • チェンジリング(人間の子供と妖精の子供をすり替え、妖精は邪悪な存在ととらえられていた)

うすらストーリー感想

エピソード1:水辺と森のある場所へ

ある日の夜、 森の中に住む老人が家畜の羊がうるさいことに気づき見に行くと数匹の羊がいなくなっていた…。老人がバリアの外へ捜しに行くと羊が無残な姿で木の上に引っかかっていた。暗闇の中でうなり声と共に何かがうごめいていた…。

「9時15分ゲート前でステラに会う」ブルームはアルフィア(魔法学校)での新しい生活が始まる。

ブルームにスカイが声を掛けてきた。スカイにどこから来たのか聞かれ、ブルームはカルフォルニア(ファーストワールド)から来てアザーワールドを3か月前まで知らなかったという。スカイはスペシャリストの養成を受けていて、将来有望な学生だった。

ブルームはルームメイトのステラを見つけたが、第一印象はちょっと感じが悪い子だった。ステラはソラリア国の王妃でファーストワールドとの行き来ができるゲートウェイリングという家宝の指輪を持っていた。

ブルームはアルフィアに自分を呼んだ校長のダウリングに挨拶に行った。ブルームは魔法をコントロールするためここに来たというが、ダウリング校長に「他に選択肢が無かったからここに来たんでしょ?」と冷たく言われた。

ブルームは人間の両親とあまりうまくいっておらず、スイスの寄宿舎の学校に留学すると言って家を出てきていた。母親はブルームに普通の女の子として振る舞ってほしいと思っていた

ステラ以外のルームメイトは、毎日2回は泳ぐというアイシャ、家族全員が植物が大好きで父親がアルフィアの先生をしているテラ、人の心が読めてしまうため常にヘッドフォンをしているミュサ。

バリアの外で老人の遺体が発見された。

ダウリング校長とシルヴァ先生とテラの父親のハーヴィー先生は老人の遺体を調べていた。老人の遺体には燃焼残留物が残っていた。バーンドワンの仕業を疑ったが、校長は16年前にロザリンドが全滅させたはずだという。

新入生のビアトリクスは校長室に突然押しかけ校長先生のファンだと変なことを言って困らせた。中に無理やり入ろうとしたが追い出されてしまう…。

誰もいないところで自分の能力を試そうとしていたブルームの両手のひらに炎が灯った。自分でコントロールして炎を消すことができず、近くの川で泳いでいたアイシャが水を操る能力で助けてくれた。

ブルームは母との喧嘩で怒りが収まらず初めて力を使ってしまった…。母親を傷つけてしまったショックで毎晩家を抜け出し、外で寝るようになった時にダウリング校長に出会ったとアイシャに話した。

アイシャはブルームの強い能力はチェンジリングですり替えられた純血の妖精だからではないかという。

ブルームを捜してアイシャはテラとミュサと部屋に戻ったが、ステラがブルームにゲートウェイリングを貸したという。

ブルームはゲートウェイで家の前まで来たが、両親に合わずにアルフィアに戻ろうとした…しかし、出口の前にはバーンドワンがいた…。

ブルームはゲートウェイリングを落としてバーンドワンに奪われてしまった…。ダウリング校長が助けに来てバーンドワンをバリアの外の小屋に閉じ込めた。

フードをかぶったマント姿の人影が、バーンドワンが閉じ込められている小屋に入っていく…。フードを外したビアトリクスは能力を使ってバーンドワンを回復させ「おはよう、ぼうや」と言った…。

【感想】 第一話なので登場人物が多かったですが、悪者っぽいビアトリクスちゃんがかわいい( *´艸`)
ちょっとまだ世界観がつかめていない…アザーワールドとファーストワールドの関係がわからず、少しもやもやしました。
エピソード2:ここに来たらみんな仲間

ザンバックという薬品を使って弱らせたバーンドワンの意識を読み取って、他に仲間がいるのか探ろうとしたダウリング校長が襲われそうになる。

初めての授業でブルームは能力を使うことができなかった。ブルームは自分がチェンジリングなのを校長が知っていて隠していたことを怒っていた。ダウリング校長はブルームの本当の両親がわからない事もあって言えなかったといった。

ステラはブルームがリングを奪われたと知って怒り狂うい、何とか探そうと元カレのスカイに助けを求める。

ステラとスカイはルームメイトがランチをしている所に、リングを取り戻すための作戦を話に来る。アイシャはブルームの能力がまだコントロールできていないから、一緒に行くのは危険だと止めた。

ビアトリクスは、スカイの友達で不良のリヴィンに校長室に忍び込む手伝いを頼む。ビアトリクスは学校の暗い過去を探っていた。

ミュサは1人の男性の存在に不思議な感情を抱いていた。男性の名前はサムといい、実はテラの兄なのだがミュサはまだ知らなかった…。

移送のためシルヴァ先生は部隊と一緒に閉じ込めた小屋に向かっていたが、何者かによってバーンドワンは解き放たれていた。

バーンドワンが移送される前にリングを取り戻そうと、ブルームたちは急いで小屋に向かったが、すでにバーンドワンの姿は無かった。

気配がした方に近づくとシルヴァ先生が瀕死の状態で倒れていた…。

ステラは光の能力を使う事が出来ずアイシャになじられ、ショックで一人で学校へ帰ってしまった。ブルームは森の奥でバーンドワンを見つけ襲われそうになる。

炎の能力を発揮し倒そうとしたが力及ばず、襲われる寸前のところでアイシャが水の能力でバーンドワンを倒しリングを取り戻すことができた。

シルヴァ先生がケガをして運ばれたと伝えに行って、ビアトリクスは校長室の隠し扉を見つけ出した。そこへダウリング校長の助手が来て隠し扉には罠が仕掛けられていると教える。ビアトリクスと校長の助手カラムはグルだった…。

バーンドワンを倒すことができたがブルームはなぜかスッキリしていなかった。アイシャがあの時なぜ勝手に行ったのと聞くと「何かに導かれた」と答えた。

ブルームは急に黙り込みアイシャがブルームの顔を見ると…目の色が白一色に変わり硬直していた…。

【感想】 バーンドワンに襲われたシルヴァ先生大丈夫かな…。
襲われると感染するみたい。ウィルスじゃなくて呪いが感染する感じ??でもザンバックっていう薬で治療(進行を抑える)できるからなぁ…魔術?
エピソード3:人間の希望の重み

白い眼のブルームは記憶の中にいた…赤ん坊の泣き声と光…目の前に現れた女性が「時が来たら私を見つけて…」ブルームを人間界に置いて行った妖精の残像だった。ブルームは記憶を頼りにその妖精を探そうとしていた…。

スカイは父親代わりのシルヴァ先生の事を心配していた。攻撃したバーンドワンを完璧に始末しないと完治しない為、ザンバックを投与して治療していたが症状はどんどん悪化していた。

使われていない学校の東棟で生徒たちの秘密のパーティーが開かれていた。

スカイと一緒にいた不良のリヴィンがブルームにステラの噂を話し始め、ステラはスカイと仲良くなりすぎた親友のリッキーの目を魔法で失明させたと言う。

アイシャとはぐれてしまったブルームは、東棟の中で昔の写真を見つけた…。そこにはダウリング校長と一緒に「記憶の中の妖精」が写っていた…。歴史に詳しいビアトリクスがやって来たので、写真の妖精の事を聞いてみたが知らないと言われた。本当は妖精の正体を知っていたが、ビアトリクスは答えなかった。

バーンドワンを見つけ退治したとの連絡が入ったが、シルヴァ先生の症状は良くならなかった…。バーンドワンは1体だけではなかった…。バーンドワンを退治するため、ダウリング校長はソラリア王国へ軍の派遣を依頼した…。

ブルームはダウリング校長の元へ写真の妖精は誰なのか聞きに行った。ダウリング校長はその妖精は前校長で師匠のロザリンドで、もう死んでいると言い話を終わらせた…。

ブルームが能力を爆発させて感情の中の記憶をたどろうとしていると、バーンドワンを一人で退治しに行こうとしていたスカイが現れた。ブルームがバーンドワンの気配を感じ取り、二人はバリアの外へ向かった…。

スカイとブルームはルームメイト達とダウリング校長に協力してもらい、バーンドワンを倒しシルヴァ先生が回復した。

パーティーの最中に隠し扉の中を探ろうとしたビアトリクスは、助手のカラムを犠牲にして罠のバリアを破った…。奥へ進んだがもう一つバリアがありそれ以上進むことができず、断念したビアトリクスは怒りながらカラムを始末しその場を後にした…。

回復したシルヴァ先生とハーヴィ先生は、ダウリング校長からブルームが記憶の中でロザリンドと会ったことを聞いた。「まだ会わせるわけにはいかない…」

隠し部屋の奥のバリアの中にロザリンドがいた…。

【感想】 シルヴァ先生が回復してよかった!だけどバーンドワンがいっぱいいそうで安心できないですね(;´・ω・)
ブラックビアトリクスちゃんが全開になってきてかわいいって思えなくなってきた(-ω-)ブルームをファーストワールドに連れて行ったロザリンドが地下に閉じ込められている意味深な終わり方…続きが気になりますね~!何したんだろ?
エピソード4:傷ついた天使

ダウリング校長たちは隠し部屋を探っていた犯人を見つけようとしていた。カラムの姿がしばらく見えないので疑ったが、魔法の痕跡を探るとカラムがすでに始末されていることがわかる。

バーンドワンの説明をする集会のため、ステラの母でソラリア国のルナ女王が学校にやって来た。集会は実はカラムを殺した犯人を捜すために開かれたものだった。

ブルームは集会の間に秘密を探るために東棟に行くとスカイがやってきた。そこへリヴィンとビアトリクスがやって来て、ブルームがチェンジリングだと言いふらしているのはリヴィンだと言う。それを聞いたスカイはリヴィンに怒り「ビアトリクスと付き合うようになってからお前はおかしくなった」と喧嘩を始めた。

東棟の中に残ったブルームとビアトリクスが扉をこじ開け中に入ると、戦争中に使われていた指令室だった。アスター・デルという場所がブルームの出生の秘密の場所かもしれないとわかると、ビアトリクスとブルームはアスター・デルに向かった。

ステラは親友のリッキーを傷つけてしまった事で魔法の力が弱ってしまっていた。母のルナ女王は、校長へステラの能力を回復させるように依頼して復学させていたが、思ったように回復していない事にイラついていた。

ステラはスカイに相談したかったが、スカイは自分勝手なステラの態度にうんざりして別れを告げる。

校長の指導に不満を感じたルナ女王は、ステラを退学させて王国へ連れ帰ってしまった。

カラム殺しの犯人を見つけることができなかった先生たちの所へ、アイシャたちがやって来てビアトリクスが犯人だと言う。ブルームがビアトリクスと一緒で心配だったアイシャたちは、ダウリング校長たちに保護をお願いする。

ビアトリクスは、アスター・デルはバーンドワンを退治するためダウリング校長たちに滅ぼされ、生き残ったのが私たちでロザリンドは閉じ込められ生きているとブルームにいう。ビアトリクスの話を信じたブルームは校長たちを疑い始める…。

ビアトリクスは校長たちに拘束された。

ミュサはテラに黙っていたことがあると話し、兄のサムと付き合っていることを告げた。テラはとても喜んだ。

ダウリング校長はビアトリクスと何を話したか聞いたが、ブルームは本当のことを何も言わなかった。

【感想】 ステラのお母さん怖いですね(;´・ω・)
ブルームの出生の秘密が!校長たちめっちゃ悪いやつ?いやまだわからないですね…ビアトリクスちゃんが曲者なので。そして驚き展開が、ちゃっかりテラのお兄ちゃんといい感じのミュサちゃん( *´艸`)
エピソード5:真実の中に消えていくもの

拘束されたビアトリクスと話をする為にブルームは作戦を考えていた。見張りを任されていたデインが協力するという。。

先生たちはビアトリクスとブルームの事を探るためにアイシャたちやスカイをスパイのように使っていた。ブルームに申し訳ないと思っていたが、ビアトリクスとブルームの関係を良くないと思っていたみんなは協力した。

シルヴァ先生の教え子マルコがケガをして助けを求めてきた。単独行動をするはずのバーンドワンが2体で現れ攻撃されたという。他の仲間が戦っているが、ソラリア国の軍隊が突然撤退してしまい不利な状況だと話す。

デインの手引きで拘束されている場所へ入る事が出来たブルームは、カラムを殺したビアトリクスの事を信用できないし先生や友達の事も信用できないという。ビアトリクスは出してくれれば真実を知ることができるといい、ブルームはビアトリクスを逃がそうとする。

母親に恐怖と嫌気がさし、ステラが姿を透明にしてこっそり学校に帰って来ていた。ミュサがステラに気づき、親友のリッキーを傷つけてしまったのは事故で恐怖を与えるために母に噂を流されたと聞く。

スカイはブルームの行動に不信を抱き後を追いかけた。スカイはブルームに好意を持っていることを告白する。

テラとアイシャはビアトリクスを解放しようとする寸前でブルームを止めた。ブルームはダウリング校長にロザリンドに合わせて欲しいと直接交渉に行く。校長はアスター・デルでの出来事はロザリンドがだまして攻撃させた、会わせることはできないと言った。

テラとアイシャはビアトリクスを逃がそうとしたことを校長に話すべきか考えていたが、ステラは反対して真実を暴く手助けをしようと提案する。

バーンドワンの攻撃に備え反撃態勢を整えていた所にアイシャ現れ、ダウリング校長に報告があるといった。

ブルームはビアトリクスを逃がし、ロザリンドが閉じ込められている隠し部屋へ向かった。ビアトリクスはデイルを罠のおとりにしようとしたが、透明になって隠れていたステラがビアトリクスをバリアに押し出した。ステラが考えた作戦で、アイシャは作戦に反対し校長の元へ向かっていた。

部屋の奥のバリアに辿り着いたブルームに、「こんにちはブルーム」とロザリンドが話しかけてきた…。

【感想】 ステラは威圧的な母のプレッシャーのせいで、親友を傷つけてしまったようですね…スカイにも振られちゃってかわいそう(:_;)
いよいよ出てきたロザリンドさんは閉じ込められていた割に見た目が変わらず…魔法のおかげ?ビアトリクスちゃんを押したステラが怖っ(;´∀`)どうしてもいじめっ子に見えてしまう…。
エピソード6:ひたすら信じる心

バリアの光の中からロザリンドの声が聞こえてきた…。

ビアトリクスを放置していたことを思い出し、心配になったテラたちが 入口に戻って見るとビアトリクスが消えてしまっていた。校長たちが戻って来て、テラたちは怒られハーヴィー先生に連れていかれてしまった。

ブルームはロザリンドが知っている秘密の通路で外へ逃げ出していた。

テラたちは反省するよう部屋に閉じ込めらてしまい、ミュサを心配したサムが部屋に忍び込んでいた…。

ブルームはロザリンドに真相を聞くと、ダウリング校長の話は本当だが一部違うという…。アザーワールドの基本原則で魔法を使えるのは妖精だけで、アスター・デルの住民はブラットウィッチ(人間の魔法使い)だったので一緒に始末したといった。

ブルームはブラットウィッチにさらわれた妖精の子供だった。ブラットウィッチがブルームの強大な力を狙っていたためファーストワールドへ逃がしたとロザリンドが言った。ブルームの携帯に学校にバーンドワンが侵入したと連絡が入る。

サムがドアの外でバーンドワンに襲われてしまい、傷が深く危険な状態だった。

リヴィンが温室に行くとデイルがマヒしていたビアトリクスを治療しようとしていた。リヴィンはほっとけばいいと言ったが、デイルと一緒にビアトリクスを治療する。

ブルームがダウリング校長にロザリンドから聞いた話をすると、ロザリンドがブルームを操ろうとしているといった。

スカイはシルヴァ先生から父親が死んだ本当の状況を教えられる。スカイの父はロザリンドが攻撃する事を知っていたが止めようとせず、喧嘩の末スカイの父をシルヴァが刺したのだった…

ブルームは自分がおとりになり、バーンドワンを倒そうとする。バーンドワンを一カ所に集めたブルームの背中には炎の羽が生え、一瞬でバーンドワンを倒してしまった…。倒れたバーンドワンはなぜか黒い服に身を包んだ人間の姿になっていた…。

ブルームはロザリンドが少し魔法を教えただけで、強大な能力を発揮し古代の魔法を復活させていた。

ブルームはダウリング校長と話し、このまま人間界の両親に本当のことを隠しておけないといった。ブルームはルームメイトたちを連れて両親に会いに行き、両親は理解してくれたようだった。

学校ではルナ女王がシルヴァを殺人未遂で逮捕しようとしていた。スカイの父アンドレアスは生きていた…。

ダウリング校長の元へロザリンドがやって来てバーンドワンの秘密を話し始めた。バーンドワンは戦士が魔法によってかえられた姿で、ドラゴンの炎の魔法を使えるブルームを試すために学校にわざと引き入れたと言った。

ロザリンドはルナ女王を操り学校を乗っ取ろうとしていた…。

ダウリング校長はそんなことはさせないと言ったが…ロザリンドの能力で体が宙に浮き、首をへし折られ始末されてしまった…。

学校で起こったことを何も知らないブルームたち5人を、ロザリンドとルナ女王とアンドレアスが待っていた…。「おかえりなさい、学校を改革したわ」

END

【感想】 校長がまさかの退場?!いや、魔法使いだからまだわからないですね。生きてるかも…。
ブルームは両親にどんな風に話したんだろ?子供がいきなり妖精でまさかの血のつながりがないと知って納得できるのだろうか…。その辺はグレーなままですかね(;´・ω・)

ちゃんと大人が楽しめる作品でした~!!

原作のアニメを知った時はどんな内容なのか…少し心配していましたがなかなか熱い展開でシーズンラストを迎えましたね!!

ただ、ストーリーの設定がいろいろと説明が必要なところがあり、シーズン序盤は説明のための演出が多いように感じました。

あと少し残念だったのが、ブルームが能力を最大に発揮させた時の「炎の羽」の姿になるシーン…。映像がちょっと微妙に安っぽかった…。他のシーンでの魔法は(水とか炎の魔法)良い感じに見えたんですけど…そこだけ微妙な感じでした。

原作アニメが大人気らしいので、変身シーンとして原作に近づけたのかもしれませんね…。原作を観ていないのでわかりませんが…。

あと今回観ている時に相関図があると便利だな(説明がしやすい)と思ったので、作ってみたいと思っています。たぶん…できたらまたお知らせいたします( `ー´)ノ

以上、「ウィンクス・サーガ:宿命」うすらストーリー感想でした。

ここまで読んでいただきましてありがとうございました。

【相関図】作りました!(2021/1/30作成)

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